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​柚木陽子の作品

Works

[ Ensemble of Light ]  
光のアンサンブル

ふと目にした風景に、
どこかで出会った光がよみがえる。

記憶と現実がズレながら重なり、
響き合い、新たな光のリズムを生む。

旅を重ね、花の命を描くうちに、
柚木は「地球人」としての自分を見出した。

美しい地球を守りたい――
その想いは、光の層の奥深くに流れている。

折り重なる記憶と風景の中で、
絵は静かに、地球への祈りを奏でる。

その前に立つとき、
鑑賞者は思いがけず、
自分自身の無意識と出逢う体験ができるかもしれない。

 [ Simon Reborn! ] 
シモン リボーン!

 「毎日が新しく始まる幸せ」をテーマに、絵画から立体アート、半立体アート、紙彫刻、インスタレーションまで多数展開。明るくポップな色彩とユーモラスな形態で、存在の愛らしさ、おかしみ、純粋さを躍動的に表現。1990年代末、初代 [ 銀河の子シモン ] は額に第3の眼を持つ存在として誕生し、四半世紀を経て、新たに”銀河を内包する大きな瞳”を携え、リボーン。以来、シモンは日々生まれ変わり、進化し続けている。

[ Simon Reborn Plus+ (シモン リボーン プラス プラス) ]アートインスタレーション(2024年)
公益財団法人DNP文化振興財団主催企画展 [ 立平面社 ] @京都dddギャラリー

地球は大きな磁石
引き合い、反発しながら すべてはひとつ

銀河の子シモンは
青い鳥を手に、小さな命を抱く
その先に浮かぶ「X」
見えない力が 世界を編み、響かせる

「プラス プラス」—— 反発が生むしなやかさ
遊び心がひらく 新たな扉

すべてのものに磁力があり
すべてはつながる

分断ではなく 共存を
対立ではなく 調和を

地球はひとつ
無数の命が ゆるやかに響き合う

Being in Oneness. Being in Uniqueness.

[ Flowers and HC. Andersen ] 

花とアンデルセン 

アンデルセンが紡いだ、弱き者へのあたたかい眼差し。
柚木はその響きを受けとめ、
花や妖精、動物たちが人間のように生きる

幻想的な世界を独自の解釈で描いた。

広島のアトリエの庭に
アンデルセンの物語を映す花々を植え、
デンマーク語の原書を読み、

花と向き合いながら生まれた作品たち。
絵画、半立体アート、立体版画、紙彫刻——
物語は、形を変え広がっていく。


花の癒しと命の輝きに魅せられ、
[ Flora Japonica ] や [ Ti Amo! ] で探求した

普遍的な美しさや力。
その旅の果てに、アンデルセンの世界と共鳴する

新たな扉が開かれた。
 

[ Points ]
テン ~ イトシクかけがえのないもの

点はただの標ではない。
呼吸し、響きあい、世界と結ばれる命の焦点。
予測できぬからこそ、ひとつしかない愛おしさ。

[ テン ] シリーズは、
墨の静寂に宿る創造の躍動、
無彩の奥にひそむユーモアと力強さ。

胡粉と膠のコラージュ、
滲み、弾け、響きあう形。
それは、自然と世界が交わる一瞬の輝きである。

Exhibitions

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